スポンサーリンク

ジャパンモビリティショーとは何が展示される場か

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ジャパンモビリティショーとは何が展示される場か
スポンサーリンク
広告(記事上)

かつて「東京モーターショー」と呼ばれていたイベントは、55年ぶりの改名を経て「ジャパンモビリティショー」として開催されています。名前が変わっただけでなく、展示内容の幅も大きく広がっています。何が見られる場なのかを整理します。

スポンサーリンク

なぜ名前が変わったのか

名称変更の背景には、来場者数の長期的な減少がありました。東京モーターショーの来場者数は2009年のリーマンショック以降大きく落ち込み、2017年には77万人にまで減少していたと報じられています。折しもコロナ禍の直前、自動車業界は「100年に1度の変革期」に突入していた時期でもあり、従来の「クルマの祭典」という枠を超えて、モビリティ産業全体や他産業・スタートアップも巻き込んだ「共創プラットフォーム型イベント」として作り直す狙いがあったとされています。

「クルマの展示会」から「モビリティの展示会」へ

名称が「ジャパンモビリティショー」に変わったのに合わせて、出展の枠も自動車メーカーだけでなく、スタートアップ、鉄道・航空関連企業、ロボティクス関連企業などにも広がっています。「移動」に関わる技術やサービス全般を扱う展示会という位置づけです。

スポンサーリンク
広告(本文中)

Japan Mobility Show 2025の概要

2025年は10月30日から11月9日まで、東京ビッグサイト(江東区・有明)で開催されました。コンセプトは「ワクワクする未来を、探しに行こう!」。10年後の未来を体感できる「Tokyo Future Tour 2035」のほか、軽トラで日本全国の特産品を運ぶ「軽トラ市 in ジャパンモビリティショー」、世界各国のスーパーカーが集結する「TOKYO SUPERCAR DAY」、痛車ファン向けの企画など、ファミリーからコアなクルマ好きまで楽しめる企画が日替わりで用意されました。

来場者数・出展社数の実績

2025年の来場者数は約101万人で、主催者が目標としていた100万人を上回りました。名称変更後、初開催となった2023年は約111万人が来場しており、2017年の東京モーターショーが77万人まで落ち込んでいたことと比べると、名称変更・展示内容の刷新は来場者数の面でも大きな効果があったと言えます。出展社数は522の企業・団体と過去最多を更新しており、自動車メーカーだけでなくスタートアップや異業種からの参加が増えたことが、この規模の拡大を後押ししています。

スポンサーリンク
広告(本文中)

具体的にどんな展示があったか

「Tokyo Future Tour 2035」は、10年後の暮らしや景色を体感できる5つのエリアで構成された企画で、単なる新車展示にとどまらない未来志向の体験型コンテンツです。過去のカルチャーとモビリティを振り返る「タイムスリップ・ガレージ」では、各年代を彩った実車とともに時代背景を振り返る展示も行われました。屋外の臨時駐車場は「パフォーマンス・ゾーン」として、ジムカーナやF1マシンのデモンストレーションなど、モータースポーツファン向けの実演企画にも使われています。単に止まっている車を見るだけでなく、動く車・未来の技術・過去の文化までを一度に楽しめる構成になっているのが、リニューアル後のジャパンモビリティショーの特徴です。

チケット・入場料

入場料は当日券3,000円、前売券・20名以上の団体は2,700円です。土日・祝日限定で開場前に入場できる「アーリーエントリー」は3,500円、日曜を除く16時以降に入場できる「アフター4」は1,500円と割安に設定されています。高校生以下と障がい者手帳を持つ人(付添者1名も含む)は無料です。チケットはオンライン販売とコンビニエンスストアでの取り扱いのみで、会場窓口では購入できないため、行く前に事前購入しておく必要があります。

初めてでも楽しめる工夫

新型車のお披露目を見るという楽しみ方はもちろん健在ですが、「今のクルマの延長線上にない移動手段」がどのように生まれつつあるのかを体感できる場にもなっています。初めて訪れる人向けには、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)の会員有志が専門家の視点で展示を案内する「AJAJガイドツアー」のような企画も用意されており、何を見ればいいか分からないという不安なく楽しめる工夫がされています。純粋にクルマを見るだけでなく、移動そのものの未来を覗く展示会として捉えると、見どころがさらに広がります。

スポンサーリンク
広告(本文中)

よくある質問

Q. 東京モーターショーとジャパンモビリティショーは同じイベント?
はい、同じ主催(日本自動車工業会)による展示会が、2023年から名称と内容を刷新して続いているものです。前身の東京モーターショーは1954年開始の歴史ある展示会でした。

Q. 子供連れでも楽しめる?
高校生以下は入場無料で、ファミリー向けの企画も用意されています。「Tokyo Future Tour 2035」のような体験型コンテンツは子供でも楽しみやすい内容です。

Q. チケットは当日会場でも買える?
会場窓口での販売は行っておらず、オンラインかコンビニエンスストアでの事前購入が必要です。行く予定が決まったら早めに手配しておくと安心です。

Q. 次回の開催はいつ?
2023年・2025年と開催されており、今後も定期開催が見込まれますが、正式な次回開催日程は公式発表を確認してください。

背景

東京モーターショーは1954年に始まった歴史ある展示会でしたが、来場者数の減少や、自動車業界を取り巻く技術の変化(電動化・自動運転・MaaSなど)を受けて、より幅広い「モビリティ」を扱う展示会へと再定義されました。名称変更は単なるリブランディングではなく、展示会そのものの立ち位置を見直した結果と言えます。

情報源

  • AUTOCAR JAPAN「なぜ?東京モーターショー、55年ぶりの改名『ジャパン・モビリティショー』になったワケ」 autocar.jp
  • JAMA BLOG(日本自動車工業会)「111万人が来場!ジャパンモビリティショー閉幕」 blog.jama.or.jp
  • グーネットマガジン「ジャパンモビリティショー2025最新情報ガイド」 goo-net.com
  • 日本経済新聞「モビリティショー閉幕 来場者数は101万人、目標超える」 nikkei.com
  • レスポンス「クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した『ジャパンモビリティショー2025』の見どころ」 response.jp
  • JAF Mate Online「Japan Mobility Show 2025|クルマと未来の東京が体験できる10日間イベント」 jafmate.jp
スポンサーリンク
広告(記事末)
タイトルとURLをコピーしました