共通説明:施工前(クリーニング/施工液/スキージー)

クリーニング

車のボディは見た目が綺麗に見えていても小さいゴミやホコリ、ワックスのカスなどが付着しています。 

そのままの汚れた状態で施工してしまうと、ステッカーを施工した際に仕上がりがボコボコになったり、せっかく施工したステッカーが剥がれやすかったりなど、いろんな問題が出てきます。

仕上がりをより綺麗にするため、施工前には施工面のクリーニングをおすすめします。

クリーニングの方法は通常のシャンプー洗車に加えて、ワックスや油分などを取り除くシリコンオフスプレーを使用して施工面を脱脂します。

当社では各メーカー製品を多数使用した結果、性能やコスパを総合的に判断してホルツ製シリコンオフを使用しております。

 

シリコンオフスプレー が使えないライト類の脱脂にはパーツクリーナーを使用して施工面を脱脂します。

当社では各メーカー製品を多数使用した結果、性能やコスパを総合的に判断してワコーズ製パーツクリーナーを使用しております。

 

初めのシャンプー洗車により細かい汚れが除去され、施工面にホコリが入らないため表面の仕上がりがツルツルになります。

次にシリコンオフスプレーやパーツクリーナーで脱脂を行うことによってステッカーの圧着が強くなるので、後の洗車機くらいであれば全く問題ないような強固な施工が可能となります。

 

施工液

ステッカーを水貼りという方法で施工する際に施工液を使用します。

施工液の作り方は500ccの水に食器洗い用などの中性洗剤を2~3滴入れたものとなります。

施工時のフィルムの滑りを良くして位置決めを容易に出来るようになります。

また水抜きや空気抜きを容易に行えることから、難しい大きめのフィルムを施工する場合は必須とも言えます。

スプレーボトルがなかったり、作成が面倒という方は下記のような商品もあります。

 

当社では各メーカー製品を多数使用した結果、性能やコスパを総合的に判断して槌屋ヤック ウィンドウフィルム貼りスプレーをオススメしております。

 

フィルム施工をする際には必要になることが多々あるので用意しておくこと大変便利です。

 

スキージー

スキージーとはステッカーを施工する際に圧着したり、水抜き、空気抜きなどに使用するへらのことを言います。

転写シートの上からスキージで押さえて水抜きしながらステッカーを圧着していきます。

スキージを立てるようにして上から抑えながら転写シートを剥がしていくと施工箇所にステッカーを圧着させることが可能です。

小さいステッカーであれば指などで押さえても良いのですが、しっかり押さえれない場合が多いので、仕上がりを綺麗にするにはスキージーの使用が必須と考えます。

スキージーはいくつか種類がありますが使いやすさ、押さえすぎても傷が付きにくいフェルト付きスキージーをオススメしております。

 

当社では各メーカー製品を多数使用した結果、性能やコスパを総合的に判断して‎KILIGENフェルト付きスキージーをオススメしております。

 

フィルム施工をする際には必須になることが多いので一個用意しておくこと大変便利です。

 

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