動画ではアルトにクリアブルー(一枚物)を水を使わずに簡易方法で施工しております。
今回は動画とは別にスペイドにクリアオレンジ(分割)の施工をしていきます。施工液スプレーを使用する水貼りという方法で施工していきたいと思います。
内容:アイラインフィルム
使用するもの:施工液スプレー、スキージー、タオルなど
1.フィルムを施工する箇所の接着を良くするため綺麗する
汚れやワックスなどが残っていると仕上がりが悪くなるので、まずは施工面をしっかりと綺麗にします。
脱脂にパーツクリーナーを使用するとフィルムがしっかり圧着してくれるのでオススメです。シリコンオフスプレーはライト類は相性が悪いのでパーツクリーナーを使用します。
2.ヘッドライトにアイラインフィルムを貼り付ける
施工面をきれいにしたらアイラインフィルムを貼っていきます。 Rが運転席側、Lが助手席側となります。
稀にカットの圧力で台紙がくっついてくることがあります。
その場合はカッターや針など先の尖ったもので台紙のみを取り除くことが出来ます。
水で濡らすと台紙とくっついて余計にはがれなくなりますので濡らさないようにしてください。
台紙の上からだと透過性がないように見えます。フィルムを少し剥がして後ろが透ければクリアカラーとなります。通常カラーはまったく透けません。お手数ですが一度御確認よろしくお願いいたします。
片側1枚のものと、片側数枚に分割されたものがあります。今回は2分割されたフィルム(運転席側)の施工で説明しますが基本はすべて同じです。
まずは施工液スプレーで施工面を濡らします。
フィルムを台紙から剥がして一つポイントを決めて少しずつ合わせながら貼ります。 今回はヘッドライトのグリル側にフィルムを合わせていきます。
次にもう一枚のフィルムを貼っていきますがもう一度施工液スプレーで施工面を濡らすと作業がしやすいです。
隙間なくくっつけるように次のフィルムを貼っていきます。
位置決めが終わったらしっかり押さえていきます。
途中ですがこんな感じです。
ここからスキージーを使って水と空気を抜きながらしっかりと押さえて圧着していきます。
しっかり押さえて圧着したら水気を取っていきます。タオルなどでポンポンと叩くように押さえながら水気を取りましょう。フィルムにひっかけて剥がれてしまわないように注意しましょう。
施工完了です。綺麗に施工できました。
ちなみに分割されているアイラインフィルムの繫ぎ目はこんな仕上がりです。これだけ近づいてもほぼわからないです。
もっと離れてみましたがフィルムの繋ぎ目は全くわからないですね。
いい感じになりました。
アイラインフィルムを貼るだけでフロントフェイスのイメージが変わりますね。お手軽ドレスアップです。
それでは良いカーライフを。
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